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【新型コロナ】4週連続減少  マイコプラズマ肺炎は例年と比べ急増

2024年8月15日 19:35
【新型コロナ】4週連続減少  マイコプラズマ肺炎は例年と比べ急増

 県内の先週1週間の新型コロナウイルスの感染者数は前の週より582人少ない839人で、4週連続で減少しました。

 県によりますと今月11日までの1週間に89の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は、前の週より582人少ない839人で、1医療機関あたり9.43人でした。

 保健所別にみると西之表、名瀬、指宿の順に多く、年齢別では50歳から59歳と80歳以上がそれぞれ100人と最も多くなっています。

 一方、小さい子どもに多く長期間にわたって咳が続く「マイコプラズマ肺炎」が、大阪や埼玉、佐賀などでひろがっています。

 県内では、ことし1月から今月11日までに76人、1医療機関あたり6.33人の感染者が確認されています。

 県内の感染者は、過去3年間と比べると格段に多くなっているということです。

 県は、混雑する場所は避け、手洗いや消毒などの基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。

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