小林製薬「紅麹コレステヘルプ」摂取で新たに女性3人が健康被害の疑い 県内の訴えは計8人に
小林製薬の「紅麹」による健康被害の問題です。県内で新たに3人の女性の健康被害の疑いが明らかになりました。
健康被害を訴えているのは県内に住む50代の女性2人と30代の女性1人です。3人とも2023年から2024年にかけ、小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」を摂取していました。
このうち30代と50代の女性は、摂取後に体調不良があったため病院を受診した結果、腎機能の低下していると診断されたということです。
もう1人の50代女性は手足のむくみや倦怠感などの症状がありましたが病院を受診し、現在は回復に向かっているということです。
県内で健康被害を訴えているのはこれで8人となりました。