【台風10号】農作物などへの被害20億円超 サトウキビやオクラも…
県内を直撃した台風10号は、農作物にも大きな被害を及ぼしました。県は5日、台風10号による農作物などへの被害額が、約20億3950万円に上ったと発表しました。
8月29日に、非常に強い勢力のまま県内に上陸した台風10号。県によりますと、この台風による農作物や農業施設の被害額は、約20億3950万円に上るということです。
最も被害額が大きかったのはサトウキビで強風で倒れるなどして、熊毛地区、大島地区を中心に約3億5600万円の被害に。さらに、指宿市では、日本一の生産量を誇るオクラが、約2億4000万円の被害にあいました。
その他、農業用ハウスの倒壊や畜産用施設の屋根が飛ぶなど農業施設への被害が、約3億7700万円。農地に土砂が流れたり農道の路肩が倒壊するなどの被害は、約6億500万円に上ったということです。
8月29日に、非常に強い勢力のまま県内に上陸した台風10号。県によりますと、この台風による農作物や農業施設の被害額は、約20億3950万円に上るということです。
最も被害額が大きかったのはサトウキビで強風で倒れるなどして、熊毛地区、大島地区を中心に約3億5600万円の被害に。さらに、指宿市では、日本一の生産量を誇るオクラが、約2億4000万円の被害にあいました。
その他、農業用ハウスの倒壊や畜産用施設の屋根が飛ぶなど農業施設への被害が、約3億7700万円。農地に土砂が流れたり農道の路肩が倒壊するなどの被害は、約6億500万円に上ったということです。