尾辻参院議長が議長を辞任へ 任期途中も体調不良で
鹿児島選挙区選出の参議院の議長、尾辻秀久さんが体調不良を理由に議長を辞任する意向を固めたことがわかりました。28日、自民党の幹部など関係者に伝えたということです。
参議院の議長を辞任する意向を固めたのは尾辻秀久さん(84)です。事務所によりますと、尾辻さんは28日、参議院の与党幹部などに辞任の考えを伝えたということです。尾辻さんは2023年、出張先のホテルの風呂場で倒れ腰を強く打ちそれ以降、歩くのが難しい状況だったということです。11月11日にも召集される見通しの特別国会を控える中「迷惑をかけられない」などと話していたということです。辞任は特別国会で認められる見通しです。
尾辻さんは南さつま市出身の84歳。1989年の参院選に初当選し現在6期目です。厚生労働大臣や参議院の副議長などを歴任し2022年に議長に就任。2025年夏の参院選には立候補せず今季限りで引退する意向を示していました。
参議院の議長を辞任する意向を固めたのは尾辻秀久さん(84)です。事務所によりますと、尾辻さんは28日、参議院の与党幹部などに辞任の考えを伝えたということです。尾辻さんは2023年、出張先のホテルの風呂場で倒れ腰を強く打ちそれ以降、歩くのが難しい状況だったということです。11月11日にも召集される見通しの特別国会を控える中「迷惑をかけられない」などと話していたということです。辞任は特別国会で認められる見通しです。
尾辻さんは南さつま市出身の84歳。1989年の参院選に初当選し現在6期目です。厚生労働大臣や参議院の副議長などを歴任し2022年に議長に就任。2025年夏の参院選には立候補せず今季限りで引退する意向を示していました。
最終更新日:2024年10月29日 12:11