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<優しい光が照らす…>江戸時代から伝わる白石和紙使った照明『和紙あかり』の展示会(宮城・白石市)

2024年8月12日 16:11
<優しい光が照らす…>江戸時代から伝わる白石和紙使った照明『和紙あかり』の展示会(宮城・白石市)

宮城・白石市では、江戸時代から伝わる白石和紙を使った「和紙あかり」の展示会が開かれている。

優しい光が辺りを照らす「和紙あかり」。

白石市の寿丸屋敷には、伝統の白石和紙と流木や木のツルなどで作られた照明作品「白石和紙あかり」がおよそ90点展示されている。

この展示会は、和紙の魅力を知ってもらおうと、白石和紙の伝承に取り組む市民グループが毎年開いている。

作品は、市民グループが開いたワークショップの参加者などが作った。

最優秀賞に選ばれた作品は、和紙の繊維を活かして柔らかく形作られていて、訪れた人が見入っていた。

訪れた人
「幻想的で素晴らしいと思いました。本当に落ち着いて、安らかな気分になります」

「白石和紙あかり展」は、8月20日まで白石市の寿丸屋敷で開かれている(入場無料)。

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