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AIで予測!水道管の老朽化 総延長4500km 漏水対策の効率化へ<仙台>

2024年3月13日 20:40
AIで予測!水道管の老朽化 総延長4500km 漏水対策の効率化へ<仙台>

AIを活用して水道管の老朽化を分析する企業の担当者が仙台市水道局を訪れ、職員にシステムを説明した。このシステムはAIを活用し、水道管の場所や使用年数、流水量などをもとに、1本ごとの老朽化の度合いを予測する。
4500kmにも及ぶ仙台市内の水道管は、その多くが50年ほど前に設置されたもので、老朽化が原因で漏水事故が起きるなど、効率的な対策が課題となっていた。

<仙台市水道局 経営企画課 牧野祐介さん>
「今後増加する老朽化のリスクに向けて、将来への負担も残さないような適切な資産管理を進めていけるように取り組んでまいりたい」

仙台市ではAIによる予測を再来年度以降の工事から反映させる予定。

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