【大型ビジョンで】「特殊詐欺」被害防止を呼びかける映像の放映始まる(JR仙台駅東口)
JR仙台駅東口の大型ビジョンでは、「特殊詐欺」の被害防止を呼びかける映像の放映が始まった。
JR仙台駅東口にある商業施設の大型ビジョンでは、投資や仮装通貨に関するSNSなどでの勧誘に応じないことなどを呼びかける15秒の映像が、18日から放映されている。
放映開始に合わせ、18日朝 警察署員が通勤・通学途中の人に直接「特殊詐欺」の被害防止を呼びかけた。
仙台東警察署・佐藤耕一生活安全課長「(ビジョンを)通勤途中や帰りにみていただくことで、被害を1件でも少なくしていきたい」
宮城県内では、今年11月末までに310件の「特殊詐欺」被害が発生し、被害額は去年同時期に比べ2億6000万円多い7億4000万円に上っている。