【目的は「女子柔道選手」育成】全国の大学から「女子柔道部の選手」集まる 技を競う大会(宮城・柴田町)
全国から集まった大学・女子柔道部の選手が技を競う大会が、宮城・柴田町で開かれている。
この「仙台カップ全国女子学生柔道団体対抗大会」は、女子柔道選手の育成を目的に、仙台大学が開いている。
6回目の今年は、全国14の大学から16チームおよそ150人が出場した。
試合は1チーム5人制の団体戦で、16日は予選リーグが行われ16チームが4つのグループに分かれて総当たりで戦った。
選手たちは、仲間の声援を受けながら、日頃の鍛錬の成果を発揮していた。
仙台大学・女子柔道部 坂口千桜主将
「もちろん優勝したいというのはあるんですけれど、全員が今持っている課題にきちんとチャレンジして次につなげる大会にしたい」
17日は、決勝トーナメントが行われる。