“農泊”に取り組む人たちが交流「地域と連携しているところが参考に」宮城・丸森町
伝統的な農家の生活を、宿泊しながら体験するいわゆる「農泊」の魅力について学ぶセミナーが丸森町で開かれた。
これは「農泊」に取り組む人たちの情報共有や交流の場として県が開いたもの。
講師の早川真理さんは町内で古民家をリノベーションし、宿泊施設として運営している。
セミナーでは地域の人の協力を得ながら、「農泊」で訪れた人に野菜作りや郷土料理作りなどの体験を提供している事を紹介した。
そして、参加者は餅を使った郷土料理作りを体験。
地元の女性たちに教わりながらつきたての餅を手でちぎりずんだ餅やあんこ餅にして味わっていた。
参加した人
「地域の方とすごく連携されてい るところがとても参考になりま した」
参加者は郷土料理を味わいながら「農泊」の魅力について意見を交わし交流を深めていた。