「マイコプラズマ肺炎」と「手足口病」の小児科患者 ”いずれも高止まり”(仙台市定点調査・11月3日までの1週間)
仙台市の小児科1医療機関あたりの「マイコプラズマ肺炎」と「手足口病」の患者数は、いずれも高止まりの状況となっている。
仙台市の定点調査によると、11月3日までの1週間で「マイコプラズマ肺炎」の患者数は小児科1医療機関あたり「2.56人」と前週よりもわずかに減少したが、高止まりの状況だ。
また、子どもへの感染が多く手足や口に発疹ができる「手足口病」は、小児科1医療機関あたり「15.74人」と3週連続で減少したが、今年7月以降"警報レベル"が続いている
。
仙台市では、手洗い・うがいや消毒など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けている。