「車がスピンして崖下に…」90代男性が運転する車が転落…頭にケガも命に別条なし(仙台市太白区)
19日正午前、90代の男性が運転する車が仙台市太白区の国道から崖下に転落する事故があった。
救助された男性は頭にケガをしたが、命に別条はないという。
事故があったのは、仙台市太白区茂庭の国道286号。
警察と消防によると、19日正午前「車がスピンして崖下に転落した」と後ろを走っていた車の運転手が警察に通報した。
転落したのは90代の男性が運転する軽乗用車で、90代の男性は約30分後に5、6メートルほどの崖下から救助された。
頭部から出血するけがをして仙台市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。
警察によると、当時路面は濡れていたものの凍結はしていなかったということで、軽乗用車がスピンして崖から転落した原因を調べている。
最終更新日:2025年2月19日 18:41