ガソリン価格「168円30銭」 宮城は3週ぶり値下がり 来週は補助金減額等あるものの「小幅な値上がり」予想
資源エネルギー庁によると、9月2日時点での県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの店頭平均価格は前の週より「1円40銭」安い「168円30銭」だった。
ハイオクも「1円40銭」安い「179円40銭」でいずれも3週ぶりに値下がりした。
調査を行う石油情報センターでは、全国的には「横ばい状態」としたうえで、今後は中東情勢などの影響による原油価格の上昇、さらに政府の補助金が減額となるものの、小売価格への反映には時間差があるため来週は「小幅な値上がり」に留まると予測している。