台所が火元か…住宅の一部焼く火事 住民の女性(61)が煙を吸うなどけが 宮城・利府町
5日夜、宮城・利府町の住宅で火事があり、この家に住む61歳の女性が病院に搬送された。
女性は、煙を吸うなどしてけがをした。
火事があったのは、利府町加瀬の自営業・正城志保子さん(61)の住宅。
警察によると、5日午後10時頃「隣の家が燃えている」と、付近の住民から消防に通報があった。
消防がポンプ車など8台を出して消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められた。
この火事で、木造2階建ての住宅の一部が焼け、正城さんが仙台市内の病院に搬送された。
正城さんは煙を吸うなどして、けがをした。
警察は、1階の台所が火元とみて、詳しい出火原因を調べている。
最終更新日:2025年2月6日 12:25