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高温障害もなく順調!独自に育てた早生種「おもてなし」10日早く稲刈り開始 今月末から出荷へ

2024年8月15日 19:13
高温障害もなく順調!独自に育てた早生種「おもてなし」10日早く稲刈り開始 今月末から出荷へ

宮城県涌谷町のコメ農家黒澤重雄さんの田んぼで刈り取られたのは、4月17日に田植えをした独自に育てた早生種「おもてなし」。
「おもてなし」は一般的な品種と比べ田植えや収穫の時期が1か月ほど早いのが特徴。

今年は梅雨の影響もなく猛暑による高温障害も見られず順調に生育し例年より10日早く稲刈りが始まった。
15日は、作付けした5ヘクタールのうち1ヘクタールほどが刈り取られ収量や品質は良いという。

コメ農家 黒澤重雄さん
「新米ですので、粘りもある香りもあるきっと期待に応えられるお米になっていると思うんですよ」

「おもてなし」の新米は今月末から出荷され県内や首都圏などで販売される。

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