「甲子園でも自分たちの泥臭い野球を」聖和ナインが学び舎で優勝報告 夢の舞台への意気込み語る
25日午前、仙台市太白区の聖和学園高校三神峯キャンパス。
伊藤有里 記者
「甲子園への初めての切符を手にした聖和学園野球部の生徒が入場します在校生からは大きな拍手が送られています」
夏の高校野球宮城大会で仙台育英の3連覇を阻止して初の甲子園出場を決めた聖和学園。
優勝報告会には生徒と教職員、約180人が集まり選手たちの活躍を讃えた。
聖和学園硬式野球部 鈴木健人副キャプテン
「甲子園でも自分たちの泥臭い野球を徹底し宮城県の代表としての自覚と誇りをもって球史創造ができるように頑張ります」
聖和学園硬式野球部 八島知晴監督
「すべての想いが運を運んできてくれたのかなと いう風に思っています。甲子園での試合開始の時にやはりこれが聖和学園の生徒だと自信をもって誇りをもって送り出せるように しっかり準備していきたいと思います」
聖和学園硬式野球部は26日宮城県庁などで優勝報告を行い7月31日に甲子園へ向かう予定となっている。