仙台市青葉区作並で冬用タイヤの装着率調査が行われ、装着率は85.4％と2週間前に比べて大幅に高くなった。

この調査は、仙台河川国道事務所が10月末から宮城県内2か所で行っているもので、26日は仙台市青葉区作並の観光交流館の駐車場で、担当の職員が1台1台タイヤを確認していった。

調査の結果、装着率は「85.4％」。
先週はじめの雪で交換した人が多かったためか、2週間前の「40％」を大きく上回った。

先週冬タイヤを装着した人
「去年、酒田（山形）に行ったとき、結構雪が降っていて怖い思いをしたので、今年は早めに交換しようと思った」

仙台河川国道事務所・道路管理第一課　櫻井翔平道路管理係長
「（雪の）降り始めが一番危険なので、早めに冬用タイヤを装着して安全に走行してほしい」

仙台河川国道事務所は、装着率90％になるまで調査を続けるという。