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「4年後に大きなサイズで帰ってきてほしい!」小学生が地元を流れる「鳴瀬川」にサケの稚魚放流(宮城・大崎市)

2024年2月7日 12:02
「4年後に大きなサイズで帰ってきてほしい!」小学生が地元を流れる「鳴瀬川」にサケの稚魚放流(宮城・大崎市)

宮城・大崎市の小学校では、子どもたちが地元を流れる鳴瀬川にサケの稚魚を放流した。

大崎市松山の下伊場野小学校では、去年12月から総合学習の一環として、観察日記をつけながらサケの稚魚を卵から大切に育ててきた。

7日は、全校児童11人が、学校近くを流れる鳴瀬川で5センチほどに育ったおよそ100匹の稚魚が傷つかないように低い場所からゆっくりと川へ放していった。

稚魚を放流した小学生「4年後に一番大きなサイズで帰ってきてほしいです」

子どもたちは、サケの稚魚が大きくなって戻って来るように願いながら、見送っていた

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