旬を迎えた「セリ」。その魅力を多くの人に知ってもらおうと開かれた体験イベントは、宮城県名取市やＪＡが企画したもので、事前に申し込んだ親子37人が参加した。参加者は生産者が行うセリの収穫作業を見学したあと、自分の手でセリの〝根っこ〟についた泥を丁寧に洗っていった。

＜参加した子ども＞
「たのしかった」
「せりの泥を落として、美味しくなったような気がしました」

自分たちで洗った「セリ」はそれぞれが持ち帰り、各家庭で鍋やお浸しにして味わうという。