定禅寺通のケヤキ、5本伐採…樹齢80年で木の内部に腐食 植え替えは今後検討
仙台市青葉区の定禅寺通では、木の内部に腐食が見つかった5本のケヤキの伐採作業が進められている。
13日、仙台メディアテーク前では、チェーンソーを使ってケヤキの伐採作業が行われた。
2023年、仙台市が約160本のケヤキを調査したところ、このうち樹齢80年ほどのケヤキ6本の内部が腐食していることが分かり、1本を伐採した後、経過観察の状態が続いていた。
しかし、その後もケヤキが回復する見込みがないことから仙台市は残りの5本も伐採することを決めた。
植え替えについては今後、検討していくという。
最終更新日:2025年3月13日 19:30