宮城県白石市の園児たちが２４日、自分たちで育てたサツマイモの収穫を体験した。
　サツマイモ掘りに挑戦したのは、「白石はるかぜ保育園」の4歳児と5歳児の合わせて38人で、土の中で大きく育ったサツマイモを次々と掘り出していった。
　この保育園では、子どもたちに収穫の喜びを感じてもらおうと、近くの畑を借りて去年からサツマイモの栽培に取り組んでいる。
　園児たちは、5月に苗を植え、夏に雑草取りをして大切に育ててきた。今年は豊作で約30キロを収穫した。
　園児「でっかいの取れました」「楽しかったです」
　園児たちは、１１月に焼き芋にして、みんなで味わうという。