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【史上初めて「4万円台」到達】「日経平均株価」終値 市民からは「実体経済と合っていない」などの声(4日の東京株式市場)

2024年3月4日 20:30
【史上初めて「4万円台」到達】「日経平均株価」終値 市民からは「実体経済と合っていない」などの声(4日の東京株式市場)

4日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は史上初めての4万円台に到達した。

一方、市民からは「実体経済と合っていない」などの声も聞かれた。

森尾絵美里アナウンサーリポート
「仙台市内の証券会社に設置されたモニター。日経平均株価が4万円を超えています、最高値を更新しました」

4日の日経平均株価は、午前9時の取引開始とともに4万円台をつけ、終値は先週金曜日と比べて198円41銭高い4万109円23銭だった。

アメリカでIT関連銘柄の多い株価指数が、2日連続で史上最高値を更新したことなどが、要因とみられている。

株価上昇に街の人は。

60代女性「実体経済と合っているのかな?と思う。あんまり景気がいいとは思わない」
20代男性「物価が安くなって、給料とか上がってくれればいいと思う」
80代男性「(バブルの時は)毎晩毎晩楽しんでいる人が多かった。今は、全然地味」

今後、株価がさらに上がるか、それとも急落への警戒感から一段落するのか、引き続き関心が集まっている。

最終更新日:2024年3月28日 13:48
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