6月3日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの店頭平均価格は「170円90銭」と、3週ぶりの値下がりとなった。

資源エネルギー庁によると、今週月曜日（6月3日）時点の宮城県内のガソリンの店頭平均価格は、1リットルあたりレギュラーが「170円90銭」ハイオクが「182円」と、いずれも前週と比べて値下がりした。値下がりは、3週間ぶり。

調査を行う石油情報センターは、来週の見通しについて、原油の卸値が上がるものの石油元売り会社への政府の補助額も上がることから、「小幅な値動きが続く」と予想している。