宮城県内の一部の小中学校では夏休みが終わり、一足早く20日から授業が再開した。

石巻市の桃生小学校では、20日朝　子どもたちがたくさんの荷物を抱え登校した。

学校生活の再開にあたり、小林義則校長は「しっかりとした目標や目当てを持ち、それをいつも意識して生活することが大切です」と呼びかけた。

石巻市桃生地区では、来年度　地区内の3つの小学校が統合されるため、その準備のためにいつもより短い夏休みになったという。

小学生
「（夏休みの思い出は）野球部のみんなで合宿したことです」
「石ノ森萬画館に出かけました。仮面ライダーの像とかいっぱいあって楽しかったです」
「(新学期は)国語の漢字を覚えて、テストで良い点をとりたいです」

宮城県内の多くの小中学校は、来週月曜日（8月26日）から授業が再開される。