11日の宮城県内は、昼過ぎまでは梅雨らしい天気だったが、気温が高い状態が続き、宮城県内では3人が『熱中症』と見られる症状で救急搬送されている。

11日は、一時的に大粒の雨が降り、梅雨らしい天気が続いた。

10日夜～11日朝にかけては、低気圧や梅雨前線に伴う活発な雨雲もかかり、この3日間で降った雨の量は最も多い『駒ノ湯』が160ミリ、『川渡』が147ミリなどとなっている。

11日午後は徐々に晴れ間も出てきて、最高気温は最も高い『古川』が29.4℃など各地とも日中は25℃以上の「夏日」になった。

宮城県内では、11日午後5時現在『熱中症』と見られる症状で、3人が救急搬送されている。