【リサイクルセンター】で火災想定した対応訓練 今年7月には「電池破砕」の際火災発生(宮城・大崎市)
宮城・大崎市にあるリサイクルセンターでは、7日 消防と合同で火災を想定した対応訓練が行われた。
7日の訓練には、センターの職員や消防署員らおよそ40人が参加。
建物の2階から火が出た想定で、見学者の避難誘導や職員の避難の手順などを確認した。
こちらのリサイクルセンターでは、今年7月 運びこまれたリチウムイオン電池を破砕する作業中に火災が発生したことから、今回の訓練では消防による放水も行われた。
大崎地域広域行政事務組合・齊藤政彦リサイクルセンター長「地域住民の方々に、火災が起きても安心・安全に消火活動できますよというところをお見せしたくて、今回このように大きい規模で消火訓練をさせていただきました」
このセンターでは、来年2月にも職員による訓練が予定されているという。