初日の20日は、午前11時のオープンと同時に市役所地下の食堂には次々と市民が訪れていた。
このフェアは学校給食に理解を深めてもらおうと毎年仙台市が開いているもの。

20日のメニューは宮城の名物、ずんだ餅や、気仙沼特産のサメを使った竜田揚げなどの地元食材をふんだんに使った給食だった。
訪れた人は、子供の頃を思い出しながら給食を味わっていた。

訪れた人
「宮城出身なので、全部懐かしくて感慨深い」
「サメを初めて食べたけど食べや すくておいしい」
「子どもの頃に戻ったような気持ちになれていい機会だと思う」
「ご飯とかこういう銀色のケースに入っていた。懐かしい」

「学校給食フェア」は今週24日まで開かれ、日替わりで提供されるメニューは1日80食限定となっている。