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警察官『見えている頭だけで、8匹子どもいます!』 国道4号で<カルガモの親子>発見 交通量が多いため警察が道路わきの茂みに誘導(仙台市宮城野区)

2024年6月4日 19:02
警察官『見えている頭だけで、8匹子どもいます!』 国道4号で<カルガモの親子>発見 交通量が多いため警察が道路わきの茂みに誘導(仙台市宮城野区)

4日午後、仙台市宮城野区の国道4号バイパスでカルガモの親子が発見され、警察が移動させる事態となった。

白壁アナウンサーリポート
「国道4号です。交通量の多いこの道路をカルガモの親子は歩いてきて、今はこの植え込みで身を寄せ合っています」

佐藤真二カメラマンリポート
「親ガモがいて、奥に子ガモが1、2、3羽。3羽いますね。もう少しいるか…」

警察官
「頭見えているだけで、8匹子どもいます」

警察によると、4日午後2時頃 仙台市宮城野区新田東の国道4号バイパス下り線で、ドライバーから中央分離帯を行き来しているカルガモの親子が10匹ほどいて事故の可能性があると、通報があったという。

およそ20分後にパトカー3台で駆け付けたところ、ドライバーが目撃した場所から北に500メートルほどの中央分離帯にカルガモの親子を発見したという。

そして、警察官が防護盾を使い道を作る方法で、カルガモの親子を道路脇の茂みに誘導したという。

警察官
「私たちも触れないし保護できないし、道路管理者の方を呼んで私たちは見守るだけ」

その後、道路管理者から連絡を受けた業者が対応にあたった。

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