生徒が動き方などをプログラム 加美町の高校で「ドローンショー」<宮城>
宮城県加美町の中新田高校では8日、生徒たちが動き方などをプログラムした小型ドローンによるショーが披露された。
高校では2年生の授業にドローンのプログラミングを取り入れていて、体育館で行われたショーでは全校生徒233人を前にその成果を発表。
生徒がプログラムした10機のドローンは暗闇の中、音楽に合わせながらライトの色を変化させハートや星の形などを10メートル四方の空中に描いていった。
ショーを披露した2年生
「最後まできれいに飛ばしきれたので良かったと思います」
「0.5秒ずつとかすごい短い間隔を操作する事がとても難しくて、すごく大変でした」
このドローンショーは9日、一般の人に開放される文化祭でも披露される。
最終更新日:2024年11月9日 7:00