インフル患者、3週連続で減少↓ 「感染のピーク過ぎた可能性」と宮城県(2月2日まで1週間)
宮城県内のインフルエンザ患者数は、3週連続で減少した。
県は、感染のピークを過ぎた可能性があるとしながらも、部屋の換気など引き続き感染対策を呼びかけている。
県の定点調査によると、2月2日までの1週間のインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり9.44人で、前週に比べ半分近くに減った。3週連続の減少だ。
保健所管内別にみると、石巻14.30人 大崎9.80人 塩釜9.06人 仙台8.75などとなっている。
県は、インフルエンザの「感染のピークは過ぎた可能性がある」との認識を示した。
そのうえで、患者の”3人に2人”は14歳以下で、依然 仙台市内の一部小学校などで学級閉鎖の措置が取られているとして、引き続き手洗いや部屋の換気などの感染対策を呼びかけている。
最終更新日:2025年2月6日 16:15