インフルエンザ患者「2週続けて減少」県内全域の警報は継続<宮城県・定点調査>
宮城県の定点調査によると、今月26日までの1週間のインフルエンザ患者数は「17.24人/医療機関」で、2週連続で前の週を下回った。
<保健所管内別>
石巻 「28.30人/医療機関」
気仙沼「27.00人/医療機関」
大崎 「23.90人/医療機関」
仙南 「21.29人/医療機関」
塩釜 「13.63人/医療機関」
仙台 「13.00人/医療機関」
また、患者の3人に2人は14歳以下の若い世代で、小中学校からは学級閉鎖の報告も上がっているという。
県によると宮城県内では「A型」のインフルエンザに感染している例が多くみられているが、全国的には「B型」が確認され始めている現状があって、引き続き手洗い・うがいなどの感染対策の徹底を呼びかけている。
最終更新日:2025年1月30日 16:26