「電動キックスケーター」100台貸し出すサービス 28日仙台市でスタート
仙台市中心部で「電動キックスケーター」100台を貸し出すサービスが、28日から始まった。
このサービスは、全国の主要都市で「電動キックススケーター」の貸し出しサービスを展開する事業者が始めたもの。
100台のキックスケーターは、仙台市青葉区一番町や仙台駅東口など90か所のポートに配備され、利用者は専用アプリで基本料50円に加え、1分あたり15円の時間料金を支払って利用する。
利用には、アプリでの「交通ルールテスト合格」と「16歳以上であることを示す免許証」など、そして「ヘルメット着用」は努力義務だ。
事業を行うLUUP 岡井大輝社長「去年7月にルールが新しくなったばかりの乗り物。安全啓発の対処をしていこうと考えてます」
今回は、「電動アシスト自転車」70台も配備され、事業者では市民や観光客に気軽に利用して欲しいとしている。