宮城・登米市の長沼では、ハスの花が見頃を迎え、7月20日から「はすまつり」が開かれる。

ハスの名所として知られる登米市迫町の長沼。

ことしは、暑さの影響で例年より10日ほど早く花が咲き始め、今　見頃を迎えている。

恒例の「はすまつり」は、1週間前倒しされ、20日から始まる。

20日からは、間近でハスの花を楽しめるボートが運航される。

はすまつり実行委員会・阿部正一 会長
「長沼の自然を見ていただきたい。そしてここのハスは100年以上の歴史がありますので、他のハスより少し花が大きいかもしれません」

実行委員会によると、ハスの花は昼頃には閉じてしまうため、午前中がおすすめだという。