<恒例の「今年の漢字」は『金』>仙台市内で”あなたの今年の漢字”について聞いてみた
30回目を迎えた恒例の「今年の漢字」に、『金』が選ばれた。
仙台市内でも、あなたの今年の漢字について、聞いてみた。
22万票あまりの応募の中から、最も多かった漢字は『金』。
金メダル獲得に沸いたパリオリンピックの開催。
そして、政治の裏金問題や物価高騰などが、1年を象徴する漢字として選ばれた理由のようだ。
仙台市内で、街の人に聞いてみた。
あなたの2024年を漢字ひと文字で表すとー?
30代女性)今年は昇格したので、昇格の「昇」に。とにかくがむしゃらに頑張った、今までの人生で一番頑張ったなって思います
20代女性)「呑」です。(Qどうして?)今までお酒おいしいなと思うこと少なかったですけれど、今年はちょっとおいしく飲めるようになったので」
70代男性)「戦」です。早く平和になるように祈りまして。やはりウクライナが、何とか早く一刻も早く一日も早く解決していただきたいという思いで書きました
「好(き)」という漢字を選んだのは、ミャンマーから来た留学生。
日本に来て「ある季節」が好きになったそうだ。
留学生)秋です。(Qどうしてですか?)きれいだから。(Qどこか行きましたか?)どこか行ってないけど、山の上とかはきれいです。松島もきれいです
仙台の台所『仙台朝市』の青果店では、この漢字。
青果の八百庄・販売員)やっぱり「高(い)」って字ですね。色んなものの値上げだったりとか、お客さんからの声も非常に聞くので、一番それが気になる点かなという思いですね。(来年は)やっぱり一番は値段下がったらいいというところなんですけれども、おいしいものいっぱい出てきて、お客さんも我々も農家さんも潤う年になればいいなと思います