<夏休み期間中>『児童クラブ』を利用する保護者 「弁当づくり」の負担を軽減(宮城・利府町)
宮城・利府町では、夏休み期間中 児童クラブを利用する働く保護者の「弁当づくりの負担」を軽減しようという取り組みが、22日から始まった。
この取り組みは、町が保護者からの要望を受けて始めたもので、町内の9つの児童クラブで、事前登録した家庭から前日までに希望があった場合、有償で弁当を手配するもの。
22日は、こちらの児童クラブで21人分が用意され、その場で盛り付けられたあたたかいご飯に白身フライなどが詰まった弁当は、子どもたちに好評だった。
小学1年生
「魚のやつがおいしい、これ。」
「おいしいです。(Qどれが一番おいしい?)このごはんが1番おいしいです」
22日は、9つの児童クラブで117人が利用したという。
この支援は、夏休み期間中の8月23日まで実施される。
最終更新日:2024年7月22日 19:37