児童ポルノ禁止法違反や性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは仙台市太白区の会社員(49)。
警察によると容疑者は去年9月、公衆浴場の脱衣所で面識のない10歳前後の男児が18歳未満であると知りながら、ひそかに全裸を撮影した疑いが持たれている。

容疑者は今年7月若林区内の商業施設のトイレで別の男子が用を足している際にスマートフォンを向けたことで不審者として通報され、警察がスマートフォンを調べたところ今回の事案など盗撮とみられる複数の画像が見つかったという。

警察は被害者保護を理由に容疑者の認否を明らかにしていないが、余罪があるとみて捜査を進めている。