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<新紙幣への対応作業が急ピッチ>自動販売機を管理・運営する仙台市の会社 「利用者に不便をかけないよう年内に終わらせたい」

2024年7月3日 12:06
<新紙幣への対応作業が急ピッチ>自動販売機を管理・運営する仙台市の会社 「利用者に不便をかけないよう年内に終わらせたい」

自動販売機を管理・運営する仙台市の会社では、新紙幣に対応する作業が急ピッチで進められている。

飲料水などの自動販売機を管理・運営する仙台市宮城野区のサン・ベンディング東北。

作業員は、新紙幣の読み取り機に取り換える作業に追われている。

この会社では、東北を中心に3万3000台、宮城県内だけでも9000台の自動販売機を管理・運営していて、交換作業を完了したのは全体の4割強にとどまっているという。

サン・ベンディング東北 加藤友人常務
「できるだけ急ごうと思って、去年10月から動き始めた。利用者に不便をおかけしないよう年内には終わらせるよう努力したい」

この会社では、営業などの従業員も作業ができるように講習を行い、年内には全ての自動販売機の更新を終えたいとしている。

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