「ホスピス型住宅」仙台市内に 看護師が24時間サポート
終末期の患者などが過ごすホスピス型住宅が仙台市若林区に開業するのを前に、内覧会が行われた。ホスピス型住宅とは、がん末期やALSなどの難病患者が看護師と介護士による医療サポートを受けながら住宅のように過ごせる施設のこと。この施設の運営会社によると、この3年を全国で見た場合、ホスピス型住宅は2.7倍に増えているという。
<ReHOPE仙台若林 佐々木 大輔 施設長>
「入居されるみなさま希望をもって前を向いて生きていける。そのための希望が行き交う生活の場をスタッフみんなで作っていきたいと思っています」
施設には個室が54部屋あり、看護師と介護士が24時間体制でサポートする。