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「知らない人についていかない…」夏休み前に小学校で防犯教室  助けを求める声の出し方も練習(宮城・登米市)

2024年7月11日 16:10
「知らない人についていかない…」夏休み前に小学校で防犯教室  助けを求める声の出し方も練習(宮城・登米市)

夏休みを前に、宮城・登米市の小学校で防犯教室が開かれた。

11日午前、登米市米山町の米岡小学校。

全校児童94人を前に、宮城県警音楽隊の演奏とカラーガード隊の演技が披露され、米山駐在所の署員による防犯教室が開かれた。

子どもたちが夏休み中に犯罪に巻き込まれないように「知らない人にはついていかない」など防犯標語『いかのおすし』を説明し、万が一、不審者に遭遇した時に助けを求める声の出し方を練習した。

大声を出す子ども「せーの」「たすけてー!」

6年生
「不審者等危ない人にあったとしても、『いかのおすし』を活かせるようにしたいです」

佐沼警察署・齋藤直樹地域課長
「知らない人についていかない。もし、不審者がいたら大きな声を出す。そのようなことに注意して楽しい夏を過ごしてほしい」

子どもたちは、犯罪被害を未然に防ぐ対応を学んでいた。

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