長崎発祥で、現在は福岡のソウルフードとなっているおやつの店が、長崎市にオープンしました。

長崎市築町に6月26日オープンした「むっちゃん万十」。

むっちゃん万十とは、ムツゴロウの形を模したほんのり甘い生地の中に、卵やキャベツ、豚肉など 選んだ具材がたっぷり入っているのが特徴。

築町店では、9種類のメニューを用意しています。

(買い物客)
「きょうはハムエッグととんとんの2種類を2個ずつ(買った)。私、初めてでとにかくおいしいから買っておいでと(知り合いに)言われて」

創業者は諫早市の出身。約40年前から営業を始め、現在は20店舗を展開しています。

このうち福岡県が16店舗を占め「ソウルフード」と言われているそうです。

県内は諫早と対馬に続いて3店舗目。

築町店は午前11時から午後7時までの営業です。
（今後変更の可能性あり）