子どもたちの可能性は無限大「やればできる」サッカー日本代表の森保 一監督が地元で講演会《長崎》
長崎市出身でサッカー日本代表の森保 一監督が、地元で講演。
約500人の子ども達に、夢をかなえるための「合言葉」を伝えました。
長崎市の南部、三和公民館で開かれた講演会。
登壇したのは、サッカー日本代表の森保 一監督です。
周辺の小学校や、サッカーのクラブチームの子ども達 約500人が会場に詰めかけました。
(森保 一監督)
「長崎にこういう形で帰って来れて、めちゃくちゃうれしい。無限大の可能性がある子ども達なので、みんなの成長に向けて少しでもヒントになるようなことが話ができたり、気づきになってもらえればうれしい」
世界と戦う日々が続く森保監督。
監督として大切にしていることを聞かれると…。
(森保 一監督)
「(監督として)一番大切にしているところは『個の尊重』。できるだけ、個々の持っているものを生かしながら 伸ばしながら、チームの組織力に還元していくということをやっていきたい」
(小学生)
「(森保監督は)笑っていて、すごく元気だった。練習を頑張るようにしていきたい」
(小学生)
「サッカーを頑張る」
(小学生)
「なでしこジャパンになりたい」
そして、夢を抱く地元の後輩たちに伝えたのはこの合言葉です。
(森保 一監督)
「やればできる。みんなやればできるよ。頑張って。地域で本当にそうやって思っていると、みんなが思っていると、自然とそういう方向に向かっていく。本当に合言葉にしていただくとうれしい」