停電を感知すると自動で起動し点灯 災害時用「ガス発電機」宿泊施設に設置で検証作業《長崎》
災害時に電力の供給を続けられる「ガス発電機」が長崎市の宿泊施設に設置され、7日、検証作業が行われました。
停電を感知すると自動で起動し、明かりがつきます。
検証が行われたのは、先月、アイランドナガサキに設置されたガス発電機です。
タンクに貯蔵されたプロパンガスを使って発電し、フロントや一部の施設に最低3日間電力の供給が可能に。
タンクのガス栓にパイプをつなぐことで、炊き出しにも活用できます。
(大明寺自治会 石飛 純也 会長)
「住民の安心に貢献していただけるということなので、ぜひ広く皆さんにお知らせしたい」
アイランドナガサキは、災害時に、地域住民の一時避難場所として開放されることになっています。