引き締まった身と甘さが特徴 有明海育ちの “養殖車えび” 南島原市で出荷始まる《長崎》
丹精込めて育てられた南島原市の “養殖車えび”。
今月から、出荷が始まっています。
南島原市深江町漁協の「養殖車えび」。
引き締まった身と甘さが特徴です。
13日は漁協の組合長などが市役所を訪れ、松本市長に出荷が始まったことを伝えました。
漁協ではプランクトンが豊富な有明海で車えびを育てていて、今年も味、色、艶のいずれもいい出来だということです。
漁協のおすすめは 生きたまま食べる “踊り食い” だそうで、頭は唐揚げにすると丸ごと味わえるそうです。
また 塩焼きや天ぷらも 車えびそのものの味が楽しめるので、おすすめだということです。
養殖車えびは 深江町漁協の直売所のほか、電話やインターネットなどでも購入の申し込みができます。
売り切れ次第終了ですが、例年ですと年が明けた2月初旬まで販売しているということです。