「松原のうたをダンスとして踊れて楽しかった」大村の名物行事が20周年 約50人の児童参加《長崎》
夏休み恒例の大村市の名物行事が今年で20周年を迎えました。
子どもたちが元気に身体を動かしたり、郷土料理・だご汁作りにも挑戦です。
大村市松原本町で毎年開かれている「寺子屋塾」。
(松原小6年 朝長小晴さん)
「したことがない体験ができてよかった」
(松原小6年 江﨑 武尊さん)
「松原のうたをダンスとして踊れて楽しかった」
子どもたちに地元の文化や歴史を学んでもらおうと松原宿の活性化に取り組む協議会が2004年から始めました。
20周年を迎えた今年は、県の内外から小学生およそ50人が参加、21日まで開かれます。
寺子屋塾を主催する協議会の村川 一恵会長は「活動を20年続けられたことにほっとしている。今後も続けていきたい」と話していました。
子どもたちは3日間で、押し花でコースターや絵はがきを作ったり、全員で記念絵画を作成するなど様々な体験に臨みます。