「今までしてきたことを信じて」国公立大学の2次試験始まる 長崎大学は2809人志願《長崎》
国公立大学の2次試験、前期日程が25日から始まり、県内でも受験生が試験に挑んでいます。
長崎大学の文教キャンパスでは、試験本番を前に受験生たちが緊張した面持ちで会場に向かいました。
(工学部志望)
「緊張しているが、今までしてきたことを信じて頑張りたい」
(歯学部志望)
「苦手なものに時間を奪われないように、得意な問題から取り組む」
(工学部志望)
「できるだけ(点数が)取れる所を確実に取って、1点でも多く合格に近づけるよう頑張りたい」
(教育学部志望)
「最後まで頑張る」
長崎大学の前期日程は、1063人の募集定員に対し2809人が志願。
志願倍率は2.6倍です。
学部別で最も倍率が高いのは「医学部医学科」の5.9倍となっていて、一部の学部では26日も試験が実施されます。
前期日程の合格発表は県立大学が来月6日、長崎大学は来月8日に行われます。
最終更新日:2025年2月25日 19:50