「佐々町長ら3人官製談合防止法違反などの罪で起訴」町発注の公共工事を巡る事件《長崎》
佐々町発注の公共工事を巡る事件で、町長ら3人が官製談合防止法違反などの罪で起訴されました。
長崎地裁に起訴されたのは、佐々町長の古庄 剛被告(77)と佐々町の無職、
山口 情二被告(62)、木田 栄三被告(53)の3人です。
起訴状などによりますと去年7月、町営団地の給水管改修工事の指名競争入札を巡り、古庄被告が最低制限価格に近い金額を山口被告に伝え、木田被告が役員を務めていた建設会社に不正に落札させたとされています。
古庄被告は容疑を認めていて、代理人弁護士を通じて、町長を辞職する意向を明らかにしています。
最終更新日:2025年3月28日 9:51