『2025長崎ランタンフェスティバル』華やかに開幕 新地橋に人気アニメの猫猫ランタンも登場《長崎》
長崎の冬の風物詩長崎ランタンフェスティバルが29日に開幕し、まちはランタンのあかりに包まれています。
午後6時、約1万5000個のランタンやオブジェに一斉に明かりがともされました。
今年、30回目の節目を迎えた『長崎ランタンフェスティバル』。
点灯式に合わせ、メーン会場の湊公園には多くの人が詰めかけました。
(佐賀から)
「カラフルで日本でなかなか見られない風景かと。寒いので温かいものを食べながらゆっくり回りたい」
(時津町から)
「毎年来ている。テレビで見るよりも実際に来たほうが、鮮やかでテンションが上がる」
今年は資材費の高騰などを受け、新たなメーンオブジェは制作しないこととなり、湊公園には2017年に制作された高さ10メートルの「百鳥」が飾られました。
また 新地橋広場には、去年のメーンオブジェ「九鯉化龍」が飾られているほか、人気アニメ「薬屋のひとりごと」とのコラボ企画も開催。
主人公の猫猫(マオマオ)や壬氏(ジンシ)のオブジェも初登場です。
長崎ランタンフェスティバルは来月12日まで開催され、期間中、90万人の人出を見込んでいるということです。