地域の未来を担う “人材育成” へ 佐世保市教委とソフトウェア開発企業が連携協定《長崎》
地域の未来を担う人材の育成を目指します。
佐世保市教育委員会は、ソフトウェアを開発・販売する「大新技研」と連携協定を結びました。
佐世保市教育委員会と連携協定を締結したのは、ソフトウェア開発会社で、工場の管理や運営システムなどを手がける「大新技研」です。
(大新技研 大神 吉史社長)
「知識や知恵は小さいころから考えていくと、それが大人になったときに基本的なところになる」
協定では、地域の未来を担う人材の育成に向けて、探究心や課題解決力を向上させる体験学習を連携・協力して推進していくとしています。
(大新技研 大神 吉史社長)
「(体験学習を通じて)知らなかったことを知る楽しみを経験してもらいたい。いろんなものに興味を持ってもらって、社会に貢献できるような人材育成のひとつになってもらえれば」
大新技研では、市の少年科学館で小中学生を対象とした 体験学習中心のイベントを来年4月以降、開催する予定だということです。