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急変リスク高い患者に手厚い医療を提供「長崎大学病院が機能の適正化」一般病床を98床削減《長崎》

2025年3月13日 18:00
急変リスク高い患者に手厚い医療を提供「長崎大学病院が機能の適正化」一般病床を98床削減《長崎》

長崎大学病院は4月から、一般病床を約100床減らすなどの再編を行うことを発表しました。

一方、より高度な病床を新設し、手厚い医療体制を提供をするとしています。

長崎大学病院が実施する再編では、現在827床ある一般病床を98床削減し、4月から729床にします。

病院によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で入院患者数が大幅に減り、昨年度の病床稼働率は78%あまりにとどまっているということです。

一方で、急変のリスクが高い患者を受け入れる「ハイケアユニット」と呼ばれる病床を8床新設します。

病院は「病床機能の適正化を図り、これまで以上に手厚い医療体制を提供したい」としています。

最終更新日:2025年3月13日 18:41
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