大手コンビニエンスストアセブン‐イレブンで、長崎の名物料理や県産の食材を使ったメニューが販売されます。

とんかつの上にデミグラスソースがたっぷりかかったトルコライスの弁当や、長崎名物 “食べるミルクセーキ” をモチーフにしたプリンなど、長崎ならではのオリジナル商品が並びます。

大手コンビニエンスストアセブン‐イレブンであさってから始まる「佐賀長崎フェア」。

長崎と佐賀の名物や、県産の食材を使った8つの商品が販売されます。

19日は、セブン‐イレブン・ジャパンの担当者らが県庁を訪れ、馬場副知事に商品を披露しました。

（セブン‐イレブン・ジャパン　吉田朋広さん）
「弁当、カップデリ、パン、スイーツと、(両県で)それぞれ同じ分類で品揃えしている」

燻製風味のポテトサラダには、ベーコンやゆで卵と松浦産のアスパラガスも組み合わせました。

（馬場裕子 副知事）
「ポテトサラダとアスパラ(の組み合わせ)は、 あまり見たことがない。燻製風味がお酒に合う感じでおいしい」

今回のフェアの売り上げの1％は、佐賀と長崎の両県に寄付され、長崎県は「食」の魅力発信事業に役立てるということです。

商品は、県の公式インスタグラムでも紹介します。

（セブン‐イレブン・ジャパン　吉田朋広さん）
「高齢化に伴って、いろんな産地の人が大変な苦労をしているので、そういうところの後押しをできるような取り組みに、継続してやっていければ」

8つの商品は長崎・佐賀の約400店舗で、来月7日まで販売されます。