長崎くんちまであと3日! 各踊町で「庭見世」おこなわれる 見物客から期待の声《長崎》
秋の大祭「長崎くんち」の開幕を前に
3日は、各踊町で「庭見世」が行われました。
各踊町が町内の店などに傘鉾や道具、衣装を飾る庭見世。
今年、龍踊を奉納する五嶋町では青龍と白龍が見物客を出迎えました。
(見物客)
「ウロコが光っていてかっこよかった」
「でかかった」
「龍踊と鯱太鼓が楽しみ」
西濵町は、雨のため急きょ、浜町アーケードで龍船をお披露目しました。
間近で見られる貴重な機会とあり訪れた人は、写真に収めるなどして楽しんでいました。
各踊町では、4日午頃から順次、本番と同じ衣装を着て稽古の成果を披露する「人数揃い」が行われています。